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2008年05月09日

四万十川源流へ

 5月3日から5日までの2日間、念願の四国カルストに出かけてきました。
その一番の目的は、四万十川の源流をみることです。
以前、その雄大な流れを、海側からほんの少しだけさかのぼって眺めた事がありました。
今度は山側からです!^^

 5月4日。キャンプ地に選んだ高原、姫鶴平を8時半ごろ出発しました。
今朝はものすごい晴天!期待が増します。
このまま車で10分の天狗高原に行ってもよかったんだけど、まずは目的地を目指そう、ということで、山を降り、一路、源流を目指します。
途中で鯉のぼりを眺めたり、手入れの行き届いた里山に見惚れたり。
四万十川源流へ 四万十川源流へ
 
 途中から、またもや未舗装道路に突入しますが、剣山で慣れているので余裕(笑)。
すぐ側の枝に、オオルリが飛んできたので思わず車内で叫んでしまいました!
 ちょうど10時頃、石碑のある広場に着きました。狭いスペースですが、さすがGW。すでにたくさんの車が止まっています。
ここから徒歩で25分の表示あり。
ちょうど空いていた具合の良いスペースに車を入れ、さっそく山に入ります。
右からも左からも、オオルリとミソサザイの囀りが降り注ぐ、最高の環境です(T∇T)
その中を沢の流れに沿って登っていきます。
四万十川源流へ

この森はなんだろう。なんというか...とても美しかった。
季節的なもので新緑が鮮やかだったということもあるけど、やはり雨の多い高知県で沢が山をえぐった谷になっている場所なので、周囲をすっぽりと木立に囲まれていたからかな...。緑がいっぱいの中をさえずりに包まれて歩くのは、まさに至福の時でした。
(さえずりの中を歩くためには今の季節の出来るだけ午前中がお勧めです!^^)
険しい道を行くのかと想像していたので山歩き用の靴には履き替えていましたが、観光客が来ることを想定して最小限の整備はされているので、快適に歩く事ができました。
とはいえ、途中滑りやすい沢を渡ったりはしなくてはなりませんよ。
四万十川源流へ



四万十川源流へ


まだ新しい、『↑源流点』、と書かれた札を頼りに、沢筋を登っていきます。緑が濃くて気持ちが良いです。
そして...突如、『源流』に到着。
まだ沢は上流があるようですが、いちおう標識を立ててあり、この場所を公には『源流』と定めているようでした。
標識には「幹線流路延長一九六kmの流れここに発す 流川(四万十川)の源流点」と記載されていました。
四万十川源流へ



水筒のコップで沢の水を飲んでみました。とてもおいしかった。
でもこれは生水なので、あくまでも個人の判断でお願いします。基本的には煮沸してから飲みましょう^^ 

ずっと憧れていた四万十川の源流地点に、とりあえず、たどり着いた、ということで^^
嬉しいので記念に家族写真も置いておきます^^
四万十川源流へ

 木のベンチも設置されているので、わたしたちはそこに座ってドラ焼きを食べたり、川の水音を聴いたり、チビと旦那は源流点の上のほうを少し登ってみたりして、短いながらもそこでの滞在を楽しみました。
 なお、この場所の近くにある不入山(いらずやま、標高1336m)の不入渓谷にも源流点と定められた場所がもう一箇所あるようです。
ぜひいつかはそちらのほうにも足を運んでみたいものです。


帰り道。
今は田植えシーズンまっさかり。
ご家族で田植えをしている農家の方をあちこちでみかけました。
四万十川源流へ







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この記事へのコメント
(´▽`)

源流かぁ…そこから流れ出てすこしずつ集まってくる流れ

昨年の四万十ヽ(´ー`)ノを思い出しマシタ

いいエリアですよねぇ、そのあたり

もいっかい流れに行きたくなりマシタ

おはようさんだ
Posted by (´▽`)ゞ  at 2008年05月09日 07:03
そるとさん^^おはようございます!

四万十川の源流は、なんとしても一度は訪れなくては!と思っていたので、
やっと実現して嬉しいです(*´ー`)
とりあえずここが源流ですよ、と見せてもらっている地点、という気はしましたけどね(笑)。
周囲の環境を見られただけでも満足です^^

そるとさんもぜひまた流れてくださいね。
そのときはぜひ大歩危(笑)、もしくは吉野川にも足を伸ばして、
yamapさんと流れてください!絶対見に行きますよ~^^
Posted by harry at 2008年05月09日 08:13
おはようございます。
「源流」 いい響きですね、大好きです。
でもなかなか行けないところが源流ですよね。
今回、家族 揃ってたどり着いたんですね(^。^)うらやましい。

源流、特に四万十川の源流は憧れます。一度行きたいものです。
小さな流れが、徐々に集まり、そして小さな川に・・・・そして四万十川に

実は、源流で水割りを作るのが私の最高の贅沢なんです、できれば雪を入れて。
Posted by wonwon at 2008年05月09日 09:23
wonさん^^こんにちは!

源流という響きにはわたしもとても惹かれました。
でもここは、渓流釣りをされる源流ウォッチャーのwonさんにとっては、「おや?」と思う源流かもしれませんね!
観光客が来ることを想定して、周囲を最小限に整備していますから。
でも、そのおかげで家族連れでも訪ねる事ができました。(^^ゞ
とは言え、この小さな沢の流れがあの大きな四万十川になるのかと思うと、
ほんとうに大感激でしたよ!
雪入りの水割り、いいですね。でもその季節は到達がさらに大変そうです!(笑)
Posted by harryharry at 2008年05月09日 09:58
おっ!家族写真だ!
早速クリックしたが拡大ならず(笑)無念じゃ(爆)

緑の中って緑特有の匂いがあるよね。
季節にもよるだろうけど、ジョーの感覚の中では少しひんやりした澄んだ空気で、なんともいえない森の匂い。
あの感じがなんだか自分も浄化されてくみたいで好きなの。
Posted by ジョー at 2008年05月09日 10:28
源流探索の旅(?)ですねー?

なんかharryちゃんらしい感じがします。
「子どもウケがいい」「快適」
っていう視点じゃなくて、
そういうお出かけを選ぶharryちゃんご夫婦の間に育つジュニアくん、
きっとharryちゃんのような感性を持った若者に育つんだろうね。

そう考えると、うちはもう、絵に描いたような雛形一家だな。(笑)
Posted by わたかけmama at 2008年05月09日 10:29
源流を求めて…。
別にそこに特別なものがあるわけじゃないけど、やっぱ特別な感慨が湧きますよね!?
源流に湧き出てくるその先の毛細管まで探りたくなったりします。(笑)

親子3人、自然の中を散策する風景って素晴らしいなぁ~♪
Posted by Chum88Chum88 at 2008年05月09日 10:54
ジョーさん^^こんにちは!

>家族
そう、クリックしても大きくならないようにしてます(笑)
わたしもいろんなブログでコレはっと思ってクリックする家族写真ですが、
それはたいてい大きくならないんですよね(笑)。

森の中の香り、はほんとうに素敵ですね。
とくに湿気てるときのむせかえるような土のとか。
甘い樹木のなんともいえない香りとか!
生き返る気がしますね^^
Posted by harryharry at 2008年05月09日 14:28
わままちゃん^^こんにちは!

ふふふ、もう、わたしの子に生まれたからには、チビはこんなレジャーばっかりでしょうね...(苦笑)。
...テーマパーク、とかないよ(爆)
でも、家族連れは、無理しちゃダメですよ。ほんとに。
うちは今回少し反省することがあるので、2つ後の日記に少し書く予定です。
選択地については、こういう場所はほんとうは小学校高学年くらいでないと記憶には残らないかもしれないんで、1年生ではもったいないかもねえ。
わままのところのキャンプでは、近さと快適さで 『家族みんなが大満足の』、
最高のキャンプでしたよね!それが一番。
家族みんなが笑顔なのが、それぞれの家庭ごとにいちばんすてきな休日の過ごし方だよねー!
Posted by harryharry at 2008年05月09日 14:38
Chum88さん^^こんにちは!

源流という響きにもまず惹かれますし、山の中に足を踏み入れるのも
心地よいですし。
わたしはいつも単独で山方面に鳥をさがして入ってますけど(笑)
やはり家族みんなでいけたことは嬉しかったですね。

Chum88さんも、ご家族でいかがでしょうか!
お待ちしておりますー^^♪
Posted by harryharry at 2008年05月09日 14:42
源流の水かぁ!!飲んでみたいです~ヽ(^o^)丿

ちょっとやそっとじゃお腹を壊さない人。

でもグラコロで当たった(笑)

冷たくて美味しそうですね^^
ワンコにも飲ませてあげたいです♪

写真では4枚目と家族写真が好きです~!!
息子さんの周りの木が大きいのと緑が綺麗なのに
うっとりしました^^
家族写真はホンワカ~♪
Posted by nuts at 2008年05月09日 22:11
nutsさん^^こんばんは!

まさに、冷たくておいしかったですよ^^
チビも含めて喜んで飲みました。
いちおう、ブログなんで、実際に行く人向けには注意書きかきましたが(笑)
うちらはだいじょうぶでしたよ~(^^ゞ

4枚目は、なんとなく、芝居の背景とか絵本の挿絵みたいな配置で樹や下草があると思って、自分でも笑ってしまいました。

たしかにこの樹はおおきくて、存在感もありました。
他はわりと細い気が多かったです^^
家族写真、山などに登った時は撮るようにしてるんですが、今回は三脚を忘れなかったので久しぶりに(笑)撮る事ができました(^^ゞ
デジイチは三脚が意外と面倒ですよね。
Posted by harry at 2008年05月09日 23:36
あれー
3枚目の写真はどこかで最近見たような・・・
あ、思い出した。
ここからカヌーツーリングされたんだなぁ

何かすごく爽やかですねぇ。
Posted by TakaTaka at 2008年05月10日 00:05
Takaさん^^こんばんは!

Takaさんのお知り合いが、四万十川をカヌーツーリングされたんですか?
(^▽^)ノ
ここいらだと、まだ艇が入るほどには水量はないと思いますが、四万十川の本流の源流にあたっているので、四万十川をカヌーツーリングする方はみなお世話になる流れ、ということになりますね^^♪

気持ちよかったですよ!
ぜひいつか、Takaさんも訪ねてみてください!^^
Posted by harry at 2008年05月10日 01:14
こんばんわ
源流というのは特別な思いになりますよね。
ましてやあの四万十川。
写真がみんな、空気に水分が多く含まれているような、
みずみずしい感じがします。
スミレの色が淡いですね。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2008年05月12日 19:30
guitarbirdさん^^こんばんは!

そうなんです。
あの四万十川だと思うと、余計に嬉しくなりました。
ちょうど良い時期にいけて、良かったと思います。
スミレは、これ、白色ですよ。
花は小さくて、蝶がとまっているような形に見える、かわいいスミレでした!
わたしがよく行く地元の山にはないタイプのスミレでしたよ。
スミレってほんとうにいろいろ種類があるんだなあ、と思いました。
Posted by harry at 2008年05月12日 20:39
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