2011年03月18日
ラップの使い方
大震災の直後にテレビの報道番組を観ていたとき、
『被災地から離れている地域でも、停電などに備えて買い物をする客の姿が目立ちました』という台詞とともに流れた映像で、70歳くらいの女性が、カゴに台所用のラップを5本くらい入れている姿がありました。
それをみたわたしは
「なんでラップなの?水とか電池じゃないの?」と少し笑ってしまいました。
ところが、少ししてからその話を人にしたところ、相手から
「断水したときには、まず空の食器をラップでぴったり包んでから
食べ物を入れて、食事をするといいんですよ。
食べ終わったらそのままラップだけを捨てるんです。
紙皿を使うよりごみも減らせて軽くて丈夫で。その人正解ですよ。」
と言われました。
なるほど!!!!
目からウロコというか、発想の転換というか。
そして改めて自分の無知を知りました・・・。
夕方に近所のスーパーに買い物に行くと、なんとタイミングの良いことにラップが特売でした。
お一人様2本限りのラップが、まだ売れ残っていたので、それならばと買って帰ってきましたよ。そろそろ予備が少なくなっていたのでちょうどよかったです。

まわりをみまわしても、買い物客はみんな落ち着いていて、テレビで報道されている首都圏のような買いだめパニックは起こっていないけれど、普段98円で販売している四万十の水の2リットルペットボトルが売り切れていました。自分もあったら買おうかなと思ったくらいだったので、やはり被災地から遠く離れた四国でも、少しづつ不安感が伝わってきたんだなと、あらためて感じました。
徳島には自衛隊の基地があるので、自衛官の家族の知り合いが少しいます。
今日仙台に向かったとか、いつ帰ってくるかもうわからないとかいう話を聞きます。
みんなほんとうに懸命にこの震災に向き合っておられるのだなと頭の下がる思いです。
今自分がしていることはささやかな節電と、募金。
今日も子どもの児童館で少額ながら・・・。
わずかな力でも、大勢の人の力と集まって、大きな支えになれるといいな。
今は、そんな気持ちですごす毎日です。
『被災地から離れている地域でも、停電などに備えて買い物をする客の姿が目立ちました』という台詞とともに流れた映像で、70歳くらいの女性が、カゴに台所用のラップを5本くらい入れている姿がありました。
それをみたわたしは
「なんでラップなの?水とか電池じゃないの?」と少し笑ってしまいました。
ところが、少ししてからその話を人にしたところ、相手から
「断水したときには、まず空の食器をラップでぴったり包んでから
食べ物を入れて、食事をするといいんですよ。
食べ終わったらそのままラップだけを捨てるんです。
紙皿を使うよりごみも減らせて軽くて丈夫で。その人正解ですよ。」
と言われました。
なるほど!!!!
目からウロコというか、発想の転換というか。
そして改めて自分の無知を知りました・・・。
夕方に近所のスーパーに買い物に行くと、なんとタイミングの良いことにラップが特売でした。
お一人様2本限りのラップが、まだ売れ残っていたので、それならばと買って帰ってきましたよ。そろそろ予備が少なくなっていたのでちょうどよかったです。
まわりをみまわしても、買い物客はみんな落ち着いていて、テレビで報道されている首都圏のような買いだめパニックは起こっていないけれど、普段98円で販売している四万十の水の2リットルペットボトルが売り切れていました。自分もあったら買おうかなと思ったくらいだったので、やはり被災地から遠く離れた四国でも、少しづつ不安感が伝わってきたんだなと、あらためて感じました。
徳島には自衛隊の基地があるので、自衛官の家族の知り合いが少しいます。
今日仙台に向かったとか、いつ帰ってくるかもうわからないとかいう話を聞きます。
みんなほんとうに懸命にこの震災に向き合っておられるのだなと頭の下がる思いです。
今自分がしていることはささやかな節電と、募金。
今日も子どもの児童館で少額ながら・・・。
わずかな力でも、大勢の人の力と集まって、大きな支えになれるといいな。
今は、そんな気持ちですごす毎日です。
Posted by harry at 20:07│Comments(0)
│徒然
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