2011年03月19日
子どもたち
庭のもくれんが満開で、まるで雪の帽子をかぶったよう。
今年はたくさん花をつけてくれました。
このもくれんは、チビの樹念樹なんです。
上をむいて、大きく育つ、凛としたハクモクレンが大好きで、こんな人に育って欲しいなと思いました。
午前中は友だちの家に遊びにでかけていたチビ。
お昼をはさんで、今度は家に結集。
みんなが大好きな、大乱闘スマッシュブラザーズXに夢中。
わいわいとにぎやかないつもどおりの姿が、今日はいつになく大切なものに思えました。
体格違いますが3人は同級生
それにしても・・・子ども達は、もうプラレールやブロックでは遊ばない。
電気をつかったゲーム機が大好き。
わたしもパソコンを使うし、今日も掃除機や洗濯機を使った・・・。
原発は怖い。とても。
その一方で、今のわたしたちは、電力をとてもたくさん使ってる。
原発の発電ができなくなったとたん、電車が予定どうりには動かない。
ということは、意識していても、していなくても、
それらの恩恵をずっと受けてきていたということ。
あの原発をなんとか無事に廃炉にできたとして、
今後は、どうやったら使う量と作る量の折り合いをつけるのかを考えていかないといけないのでしょう。
ただ・・・
発電の方法は、少なくとも、人の力で制御可能なものを利用したいですよね・・・。
有害なものが降り注がないようにしたいですよね。
子どもの姿をながめながら、ほんとうにいろいろなことを思いました。
太陽はいつもと変わらず、今日もわたしたちを見守り、そして静かに沈んでいきました。
Posted by harry at 20:43│Comments(0)
│子育て自分育て
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