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2009年08月22日

小さなアンモナイト

 こつこつと夏の帰省の話を書いていましたが、振り返ると、なんだか博物館化石の旅になってました(笑)
その最後の話題として、それぞれの博物館のミュージアムショップで買い求めたお土産をお見せして、この旅の話をしめようと思います。

 化石って、ほんとうに魅惑的なものだと思います。今回もいただいたコメントを拝見していて、化石、そして古生物に興味をお持ちの方ってとてもたくさんおられるんだなあってよくわかりました。
ティラノサウルスの細かい歯がならんだ顔の骨、アンキロサウルスのこん棒のような尾、ギザギザのサメの歯、マンモスの長い牙、ナウマン象のくねくねした歯、かわいい三葉虫、そして今も生きているシーラカンス。
いろいろな化石がそれぞれに古い時代の魅力を現代に伝えてくれるけれど、その中でもやっぱりアンモナイトの存在はとても大きいんじゃないかな?って思います。
カタツムリにもいえるんだけど、くるんとまいた殻をもつ生き物って、なんだかよくわからないんだけど不思議な魅力がありますよね(^▽^)ノ

 今回、自分も小さなアンモナイトをお土産に連れ帰ってきました。
小さなアンモナイト



自分でみつけたんだったら凄いんだけど(笑)!
ミュージアムショップで見つけた、いずれもモロッコ産です。たまに取り出して見てはにやにやするために買いました(笑)
でも、まじめな話、自分はアンモナイトに元気付けられるだろうなあ、これは欲しいなあ、って思ったから。
迷いなく買ってきましたよ^^

後ろの二つにはゴニアタイトGoniatiteという表記があり、それは古生代のシンプルなスタイルのアンモナイトと表記がありました。ストラップになっているものはデボン紀のアンモナイトということで、この中では殻の出方が一番美しいと思います。
赤い石なのも珍しくて、みた瞬間すぐにこれを選んだのですが、これ、自宅に戻ってから改めてよくみると、穴の部分を加工した際に一度欠けたみたいで、上手に接着剤で貼りなおされていました。アンモナイト自体には傷はないのですが、ちょっと残念・・・。でもとても気に入っているので、せっかくだから気をつけて持ち歩こうかなと思います。
乱暴に扱わないないように注意しなくちゃ。
手元にこれがあるだけで、とても嬉しい気持ちです。

小さなアンモナイト
それにしても、化石を石から美しく掘り出すのって、
見る目とセンスが必要な仕事だなあって思います。
とても難しそうです。




オマケ。同じくミュージアムショップでみたこの子も連れ帰ってきました。
糸魚川のカリンの樹で作られたリスです。もっと種類があったのかもしれないのですが、なぜかこれが一つだけ、ぽつんと残ってました。残り福。一目惚れです^^。
そうなると、置いてこられませんよね(笑)

小さなアンモナイト


って、携帯持ってないんですけど、ストラップ買ってます(笑)
これくらいの小ささが、ちょうど「かわいい!」って思えて、
ついつい手が伸びるんですよねぇ・・・(^^ゞ




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この記事へのコメント
こんにちわ
デボン紀くらいにまでさかのぼると本でよく出てきます(笑)。
前の話の続きで、ハンマーをもらった友達によれば、
見る目とセンスの他に「諦め・割り切り」も必要だということです。
なぜなら、発掘作業をしている時に誤って割ってしまうことがある・・・
それも勉強のうちだということでフォローしてくれましたが、
それを聞いて、自分には出来ない・・・と思いました(笑)。
アンモナイトはきれいでいいですよね。
私の身の回りにも幾つか置いてあります。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2009年08月22日 14:28
ストラップ、か、かわいい・・・。これを買う為のみの為に、この博物館に行きたいくらいです!アンモナイトの小さいのは、デヴォンの砂浜にポッとあったりして、そういうのを何個か持っているんですが、何かに使えないか、考えてみよう。。
Posted by りす美 at 2009年08月22日 15:47
(´▽`)ノ

アンモナイトもいいですがっ

アンモにゃイト希望(笑)

夏場じゃ無理かな

こにちま
Posted by (´▽`)そると(´▽`)そると at 2009年08月22日 16:24
普通の河原とかでも化石ってとれるのかなぁ。
ハンマー持って出かけてみようかな(^^ゞ
なんだか北海道で有名な場所は発掘時間だったり
人数が限られている場所ばかりでした。

私もストラップはよく買ってしまいます~(^^ゞ
携帯にはつけずにバッグとか小物に付けたり
しますよ♪
カリンの木!?カリンってあのカリンですよね?
ミカンみたいな雰囲気の!!大きな木なんでしょうか?
・・・すみません、ぜんぜん違うところで反応してしまいました(笑)
Posted by nuts at 2009年08月22日 16:50
guitarbirdさん^^こんにちは

諦めと割り切りですか!
最初、化石掘り専門用語かとおもって、文字をまじまじと見て
あ、(笑)と思いましたよ^^
誤まって割るというのは必ず付きまとうはずだし、
割った反対側がなぜか見つからない(そっちにある)とか、
でない、とか・・・
ほんとに地味で大変な作業だと思いますよ。
だからこそ、化石って余計に魅力的なんでしょうね!
Posted by harry at 2009年08月22日 17:57
りす美さん^^こんにちは!

実はこのストラップ4年前かな。見かけていたのですが、
その後なぜかいつ行ってもなくて、見かけなかったんです。
今回また見つけたので嬉しくて買いました。
入荷のタイミングとかあるんでしょうね、きっと。
それにしても、その、海岸にアンモナイトが落ちているというのが、
優雅で楽しそうで、ほんとうにうらやましいです。
いつか英国にいけたら、ぜひ、その海岸に一緒に行ってくださいませんか。
そう思っただけで、毎日がんばれそうです(笑)!^^
Posted by harryharry at 2009年08月22日 18:01
そるとさん^^こんにちは

むさやんね・・・(笑)
今もかたわらで、デロンと伸びて爆睡中。
巻かずに、長く伸びてますよ。

そのうち季節になったら画像あげますから
楽しみにしていてくださいね(^▽^)ノ
Posted by harryharry at 2009年08月22日 18:03
nutsさん^^こんにちは

おお、調べたんですね。
時間制でも、産地に入れるんだ!
それは貴重ですね。わたしも行きたいなあ・・・!(笑)
産地を流れる川の下流の川原を丁寧に捜すと、
運がよければ見つかりますよ。
私の友人家族が、そんなふうにして、川原で
葉っぱの化石をみつけていました。

そうそう、かりんってたぶん、あの実がなるカリンだと思います。
これは軽いし、ポーチにつけようかなって思います^^
ストラップってつけるところが紐だし、
なんだか可愛いですよね(*´ー`)
Posted by harryharry at 2009年08月22日 18:06
アンモナイトはharryさんのパワーストーンなんでしょうね!^^

花梨は木目が綺麗ですよね…仕事柄、銘木材として扱われている材料としての知識しかありませんが…笑
Posted by naminosabaohnaminosabaoh at 2009年08月22日 19:41
harryさん、こんばんは♪
今度は化石にビビッと反応(笑)

愚息どもが幼少のみぎり、よく化石探しに行きましたよ。
きれいに商品化されたものは持っていませんが、(harryさんのお土産、素敵ですね)
おそらく家のどこかに化石が転がっています。
けっこう近場で採れます。

野草を探しに行って、見知らぬおじさんに『化石探し?』と言われたことがありました。
で、お土産に大きな何かの化石をいただきました。
ただ、harryさんのようにきれいな色ではなくって、石の色でした(笑)

携帯持っていないのですか~? わたしも持っていないんですよ。
『生きた化石』とか『絶滅危惧種』と呼ばれています(爆)
Posted by はなとてん at 2009年08月22日 20:27
naminosabaohさん^^こんばんは

ほんとうに、アンモナイトってかわいいですよね。
このほかにも、こちらの博物館のイベントでいただいた土色のアンモナイトも宝物です。
何気に次第に、増えてきましたが(笑)、
まさに自分にとってもパワーストーンと自覚しましたよ。
大切にしますね^^

花梨はなるほど、木目がきれいで有名な木だったんですね。
そんな事も知らなかったので、とても勉強になりました。
Posted by harryharry at 2009年08月22日 21:23
はなとてんさん^^こんばんは

おおーーーお子さんたちも化石にはまっておいででしたか!
やっぱり男の子の通る道なのかな・・・(笑)
チビが生まれるずいぶん前に、N町のイベントで化石がでる個人所有の山に
団体でつれて行っていただいたことがあります!
ほんとうにそこいらにある、どの石からも、どんどん化石がでました。
葉っぱや魚、貝など。玄関に転がってます(笑)
真っ黒な、石のなかに入っていました。
その山も崩れやすい地質みたいで、その後注意してみて居るのですが、
そういうイベントはもう開かれていないようで残念。

携帯、お持ちでないのですね^^
うわーー、今時そういう方なかなかいないので、
心強いです(T∇T)
生きた化石(笑)うまい表現ですね^^
Posted by harryharry at 2009年08月22日 21:29
オイラも何処かで、化石のお土産屋さんに行った記憶がありまして。

足りない脳みそでやっと思い出しました。
大阪のユニバーサルスタジオでございます。
色んな化石買ったのに、家に一つもありましぇーん・・・笑
Posted by 鯉太朗鯉太朗 at 2009年08月22日 22:55
鯉太朗さん^^こんばんは

大阪のユニバーサルスタジオですね!
あそこで、ジュラ紀の岩塩からとったお塩というのを
買いましたよ。
かなり辛い(しょっぱい)塩で、とても美味しかったです。
見た目も薄いピンク色で、きれいでしたよ。
あれ、また欲しいなあ。
Posted by harry at 2009年08月23日 00:31
harryさんこんばんは
やっぱり化石と言えばアンモナイト(^^)v、
代名詞ですよね〜、自分が子供の頃、住んでいた
印旛沼近辺は昔海だったせいもあり、
アンモナイトの化石がけっこうとれたんですよ、
でも必ずどこか欠けていて、完全な巻貝状態のは
見つけたことがありませんでした、
憧れましたね〜、完全体のアンモナイト、
三葉虫ってのは一度も見つけたことないんですけど(-_-?)、

でも今回は、最後にひとつ残っていたという
リスのストラップを買ってきたという
優しいお話にやられちゃいました、ウルル...(T^T)
Posted by jesse-ed at 2009年08月23日 01:31
jesse-edさん^^おはようございます

印旛沼というあたりでは、以前はアンモナイトが
でたんですね!うわあ。いいなあ。
でもやっぱり完全体は難しいんですね。そうでしょうね・・・。
三葉虫は、体験化石堀りで別のご家族が発見されていました!
とても珍しいそうで、ご家族もすごく喜んでいましたよ。
見せていただきましたが、大きさは1センチくらいで、
とってもかわいかった!(*´ー`)
そんな幸運を目の当たりにすると、こちらまで
嬉しくなってきましたよ!

リスは素直に、これ、可愛かったからですよ。
特に優しい話ではないような・・・(^^ゞ←物欲話かも・・・
Posted by harryharry at 2009年08月23日 07:11
harryさんに毎日がんばってもらえるよう、勿論、OKです♪ただし、優雅とは程遠いですけど・・・ずっと下を見て、砂浜沿いに寒風吹き荒む中(あ、、たまたま冬だったから!)、ずっとずっと探し続けるんですよぉ〜。
Posted by りす美 at 2009年08月23日 15:22
りす美さん^^こんにちは

ありがとうございます~(^▽^)ノ
もう、それを励みに毎日がんばっちゃいますよ!^^
しかし、あ。(笑)そうですね。英国の海岸、風強そうなイメージです!
ずっとずっと探す。・・・そういうのは大丈夫ですよー^^
だって、だって、日本語表記ではデボン紀のデヴォンですもんね(T_T)
素敵です・・・。
夢が一つできました^^
Posted by harryharry at 2009年08月23日 17:57
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