2010年02月10日
北京ダック風鶏の照り焼きに挑戦!
突然ですか、中華料理はお好きですか?
わたしは大好きです^^
子どもの頃よく家族ででかけた中華街がとても楽しかったからかな。味も自分の口にとてもあいます。
香辛料にも興味津々。でも残念ながら独特の香りが強いパクチーは駄目・・・。一方で八角の甘い香りは昔から大好きです。これで香りをつけた豚の角煮なんて最高ですね。
さて、そこでなぜか突然ですけれど・・・・
家で北京ダック風鶏の照り焼きを作って食べてみました(^▽^)ノ
北京ダックは以前、二回くらいレストランで食べた事があるんだけど、薄くパリッとしたダックの皮と千切りの香味野菜を小麦粉の薄いクレープみたいな春餅(チュンピン)にくるんで食べるお料理ですね。
それで、調べてみると、春餅って中国では春節(旧暦のお正月)に食べられるものだそうです。あれ、春節っていうと毎年1月の末から2月の頭くらいだから、今頃じゃない?
さらに調べてみると・・・。
ああ、旧暦は、西暦とあわせると毎年ずいぶんと揺れ幅があるようで、今年は2月14日が春節にあたるようでした。まだもう少し先でしたね。
でも、いいなあ!春餅食べたい!
食いしん坊の血が騒ぎます・・・(笑)
ということで。
春餅16枚分
<材料>
強力粉100g 薄力粉100g ←あわせてふるっておく
熱湯170cc ←今回これでは多かったです。小麦粉によって、まずは150cc程度で様子を見るのがお勧め。
<作り方>
1:小麦粉に熱湯を加えて菜ばしでかき混ぜるように混ぜる。
2:手で滑らかになるまで捏ねてまとめる。
3:濡れ布巾をかぶせて30分ねかせる。
4:打ち粉をして棒状にのばして16等分し、切り口を上にして丸く潰す。
5:片面に油を塗りつけて二つをあわせて、めん棒で15センチ程度に薄く延ばす。
6:フッ素加工のフライパンをそのまま熱して、焦がさないように注意して両面を焼く。
ぴったりくっついてしまったように見えるけれど、焼くと簡単にはがせます。
鶏の照り焼きモモ肉1枚
これはレシピを探していた時に、凄いレシピにいきあたりました。個人の方のブログなのですが、
鶏肉に下味を漬ける時にジップロックにいれて、そのまま冷蔵庫で2時間以上置いた後、
なんと、沸騰したら鍋を火から下ろし、お湯にその袋ごと入れて30分間放置する、というものです。
なるほど、鶏肉が固くならず、しっとりと調理されています。
あとは袋から出した鶏の皮の部分に蜂蜜を塗りつけてオーブンでカリッと焼いてやれば良いのです。
目からうろこというか、さすが主婦の知恵!さっそく活用させていただきました!
下味はしょうが一かけと、あとは甜麺ジャン、しょうゆ、蜂蜜を等量と、お酒を少々。
思っていたよりもシンプルで作りやすかったです!
出来上がりは、こんな感じで・・・
前触れなく作ったので、さすがにこの夜は、家族がびっくりしてましたよ。
「ええーーこれでくるむのっ?(*´ー`)やったー」
とチビ満面の笑み。
たまには家族を驚かせるのも楽しいです(笑)
しかしどうせならなにかのイベントのときが向いてるメニューだったな、とわたしも思いました・・・。
Posted by harry at 20:02│Comments(0)
│作ってみる食べてみる
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