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2009年04月14日

Paul WELLER

 4月3日。クラブチッタ川崎で行われた、ポール・ウェラーのコンサートに行って来ました。
開場が遅れたものの、ほぼ定刻どうりにstartし、1度の長いアンコールをはさんで約1時間半の楽しいコンサートでした!
Paul WELLER

コンサートパンフレットと缶ビール。
ビールは会場で強制的に買わされたドリンクをそのまま持ち帰ってきたもの。
でも、これなんとなくもったいなくて手をつけられなくて...(笑)


 ん!?harryさん、普段からJTが好きってさわいでるけど、ポール・ウェラーって何?と思われそう。音楽性ちょっと違いますよね^^; (あ、でも、二人ともソウルが好きという共通項がありますよ^^;こじ付け?)
そう...実は...ポール・ウェラーはわたしのお気に入りのアーティストの一人です。
というより、10代後半から20代までは、一番好きなアーティストでした。
 初めて彼らを知ったのは、THE GIFTがリリースされた頃で、音楽雑誌のグラビアをみて、髪の毛真ん中分けにしてるこの人(ウェラー)なんかいけてないなと思ったのが最初なんですが、いつもみていた地元局の音楽クリップを流す番組で、Town Called Malice (悪意という名の街)が繰り返し流れ、そのかっこよさに一発でノックアウト。久しぶりに聴くと、なんとなくソウルの香りただよい、歌詞はかっこよく、ウェラーの声は若々しく...やっぱりこれ名曲だと思います!
当時、すぐにTHE GIFTを買っていつも聴いていました。
かろうじて、The Jamの最後の来日の時には彼らのことを知っていたんですが、コンサートに行くにはちょっと幼すぎて、チケットの買い方もわからず。その後、解散してしまったのですが、ウェラーの活動はずっとフォローしてきて、その後の来日コンサートもほとんど行ってます!^^

 しかし...彼がソロになってからは、二作ほどを聴ききこんだ後、自分も音楽への熱意を失っていたので、とりあえず聴いておくくらいのおつきあいで、しばらく離れていました。

Paul WELLER
パンフレットの綺麗な写真。
転写されていて、ギターの持ち手が逆



 でも、今回久々の単独公演というのに引かれて、思い切ってチケットをとりました。
 昨年リリースされた、LIVE AT THE BBCがよかったのと、最新作、22DREAMS、これ自分の中では聴きこむほどにどんどん良くなってきていたので、期待感マックスで会場に向かいました。

 今回はオールスタンディングだったため、会場にはいると、先に入った人たちは適度に散らばっていたものの、前の三分の一くらいが既に埋まっていました。しかし、よーくみると、前のほうにちょうど一人分余裕で入り込めるスペースを発見!ウェラーのほぼ正面の非常に見やすい場所をキープすることができました。かなり嬉しかったです!
ステージの準備をして居る様子をなんとなくながめていると、相変わらずマイクにずらりとギターピックをはさみこんでいます。なんとなく嬉しくなる。
そして、ほとんど定刻どうりに出てきてくれたウェラー。彼まではちょうど4メートルくらいでした。
今回も、仲良しのオーシャンカラーシーンのギタリスト、スティーヴ・クラドックが一緒にサポート。
Paul WELLER



 Wild Blue Yonder からスタートし、22DREAMESやそれ以外のアルバムからもどんどん演奏していきます。
The Changingman はやっぱり盛り上がる。
大好きなSea SprayやAll I Wanna Do も演った。
新作に入っているちょっと変わったタンゴ風の One Bright Star も。やっぱりウェラーはこれ気に入ってるんだなぁ(笑)。いつもなにか新しいことを取り入れて行こうとする人だから。
それにしても、新旧おりまぜながら、このイキオイ、カッコいい!!!
この人のこのパワーってどこから湧き上がるの?ノリのいい曲だと、若い頃と同じように強くギターをかき鳴らし、腕を振り上げる。もっとも、若い時はその場で飛び跳ねたりしてたものなぁ...。
数曲ごとに、ピックを床に捨てて新しいのに持ちかえる。
ギターは三本くらいをとっかえひっかえ目の前でどんどん変える。一番のお気に入りはエピフォンカジノらしく(さすがにこれはわたしにもわかりました^^)、その綺麗なシェイプにちょっと見とれてしまいました。

 あとね。素敵!って思ったのが、いきなりステージに椅子をならべたとおもったら、ドラマーも含めてみながアコースティックをもって登場。じゃかすかかき鳴らしながら、次々曲を披露してくれました。
ほんっとよかった!!!
ウェラーのギターは、ピックガードのない上のほうまで傷だらけ。乱暴だからなぁ...(笑)。

だけど...やはり音楽はステージを見ることってとても大事だと思うよ!


Paul WELLER



 しかし、気になったこと。この日のウェラー。LLサイズのカップに赤ワインを入れて、がぶがぶ飲みながら演奏してる!
他のメンバーもワイングラスについでちょっと飲んだりしてるけど、さすがにウェラーほど飲んでません!^^;
いちおう正気だし、本人は気持ちいいのかもしれないけど...ほんとにまったく平気そうなのでちょっとびっくりしましたよ!

 嬉しかったのは、スタイルカウンシルの頃の、Shout To The Top を、アンコールでやってくれたこと!
やっぱ、いい曲。会場も大合唱でむちゃくちゃ盛り上がりました!!!
もちろんわたしも一緒に歌ってすかっとしました。よかったなあ。ほんと、ここに来られてよかったと思いました。

だけど...本音を言えば、オールスタンディングはこのとしではつらいです^^;

Paul WELLER

イキオイ余って、Tシャツ買っちゃいました。おとなしげなデザインのもあったけど、やっぱこれでしょう。
ウェラーらしく、レコード盤と45の数字があしらわれています。
 


Paul Weller 22 Dreams BBC4 Sessions


この、皮の細いストラップがかっこいいいよなあ!とちょっと見とれました(^^ゞ


どうかまた来日してくれますように!
そして、また観にいけますように! 



Paul Weller All i wanna do(is be with you) BBC4 Sessions


 この歌も、ウェラーと一緒に大声で歌っちゃいました(*´ー`)




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この記事へのコメント
こんにちわ
昔からの思いがよく伝わってくる文章ですね。
そういうアーティストはとりわけ大切にしたいと思います。
そしてそういう人のコンサートに行けるのは幸せですね。

が、今ふとタグをみて、「まだ」51歳なんですね。
私がよく知っていて(今でも)好んで聴き続けている人は、
みなことごとく60に届いているので、それに比べると10近く若いのか、
というのがなんだか新鮮でした。

椅子を出してアコースティックというのはなんだかいいですよね。
そうそうみんな横並びになるのが、一体感があって。
前にアイアン・メイデンで一度あってやっぱり他と違う味わいがありました。

ピックガードがない側にも傷がたくさんついていることに気づいたのは、
やっぱりもうharryさんも立派な「ギター弾き」ですね。
それ、実は、写真が転写してあるんじゃなくって、
たまにほんとに左で弾いているのかも・・・なんてことないですね(笑)。

ちなみに私は初めっかオールスタンディングのコンサートは
一度も行ったことがないんです。
Posted by guitarbirdguitarbird at 2009年04月14日 15:49
guitarbirdさん^^こんにちは!

ありがとうございます。
昔からのなじみで大切なアーティストが来日してくれるのは、
とっても嬉しいことですし、今回は実際に
足を運ぶ事ができて、ほんとうに幸せでしたよ!!!
ウェラーって、よく、兄貴っていわれてるんですけど、
年齢的にもちょうどそんな感覚なのかもしれないです。
本人も、なっかなか落ち着かないし(笑)。

アコースティックは、ほんとかっこよかったですよ!
アイアン・メイデンでもあったんですね!
間違ってたら恥ずかしいんでこっそり言いますけど、
そのときスティーヴ・クラドックが使っていたのは
タカミネのエレアコだったみたいで、ちょっと注目してしまいました(笑)

自分はまだまだギター弾きとはいえず(爆)
ただギターを抱えてるだけなんですが^^;
はやく弾いてるという実感が欲しいです~

オールスタンディングはさすがに私たちくらいの年代ではきついですよ(笑)
というか、やっぱりなんか居場所が確保されてないと、
落ち着かないというのはありますよね。
でも、すんごく楽しいコンサートでしたよ!
Posted by harry at 2009年04月14日 17:26
あー、ワタシもクラブチッタ川崎に行きたかったです。
スタイルカウンシル、懐かしい!!
Posted by yoshinobori at 2009年04月14日 20:01
>前のほうにちょうど一人分余裕で入り込めるスペースを発見

あ、それharryさんのために頼んでおいた場所です。

って、嘘つきました。(爆)

>彼まではちょうど4メートルくらい

鳥見でもそこまで近づけませんよね!?(笑)
Posted by Chum88Chum88 at 2009年04月14日 20:05
yoshinoboriさん^^こんばんは!

yoshinoboriさんもスタイルカウンシルご存知なんですね!
嬉しいです~(^▽^)ノ
大阪公演もあったんですよ!
でも、平日だったので、家族とのスケジュール調整で、
今回は東京が都合がよかったんです。

いつかコンサート、ご一緒できたらいいですねえ。
Posted by harry at 2009年04月14日 20:35
Chum88さん^^こんばんは!

>頼んでおいた場所
ありがとうございます~(^▽^)ノ

あ、ウソでしたか(笑)。

いやでも、ほんとうに、その場所は開けておいてくれたみたいに、
ぽっかり空いてたんですよ~!
自分でも奇跡と思いました。
東京の人は遠慮深いのかもしれず...
いや、もしかしたら...
わたしもオバちゃんになったということなのかもしれず...(笑)

>4メートル
はい。出会い頭でもない限り、鳥では難しい距離です^^;
Posted by harry at 2009年04月14日 20:40
(´▽`)

おお、ストレートでチカラがそのままつたわりそうなサウンドですねぇ


>やはり音楽はステージを見ることって

(´▽`)

まったくそんとおりですな

…最近でんっでんアレですがっ
Posted by (´▽`)そると(´▽`)そると at 2009年04月14日 21:11
そるとさん^^こんばんは!

ありがとうございます(^▽^)ノ     ウェラーは、
昔から、まっ正直でストレートなのがとりえな人なんです。

たいてい、ステージをみると、そのアーティストのことが、
もっと好きになりますよね!
生の音って素晴らしいなと思います。
わたしはたまたま、好きなアーティストの来日があったけれど、
これからしばらくはないかなあ...寂しいなぁ...(´-ω-、`)
Posted by harry at 2009年04月14日 21:55
あたくし、この方全くしりませーーーん!!

だけども、ライブに行くのはええですなぁ。

私事ですが、毎年恒例 「井上陽水コンサート」
今年は、カメラ&レンズを買い過ぎて・・・涙の断念。

陽水さんも60歳ぐらいかな? 来年も元気だろうか・・・笑。
Posted by 鯉太郎鯉太郎 at 2009年04月14日 22:40
harryさんこんばんは
誰のコンサートなのかと思っていたらP.ウェラー
だったんですね(^^)、harryさんにしては珍しく
冷静さを失った記事で(^^;)、逆に思いが凄く伝わりました、
ライヴでの興奮は忘れられないですもんね、
ちなみに自分も多分同年代ですが、オールスタンディング
以外のライブには行った事がありません(^^;)、
実は自分も昨年のSUMMER SONIC 08で
ポール・ウェラーを見ています(^^)v、
でもってオーシャン・カラー・シーンは確か
同じくSUMMER SONICの....何年か前(^^;)ゞに見ました、

ところでなんですが、自分が書こうと思っていた
記事に関連する内容がありますので、誠に勝手ながら、
先日の協賛のお礼も込めて協賛記事を書かせて
頂きたいと思っております<(_ _)>
Posted by jesse-edjesse-ed at 2009年04月14日 23:06
鯉太郎さん^^おはようございます!

ありゃ、ウェラーはご存知なかったのですね!
これを機に、お見知りおきを!^^

陽水さんのコンサートは九州まで観に行くのかな?
うん、拝見してると、今年は鯉太郎さんも、
だいぶカメラに投資されていたから...!
逆にわたしはカメラに投資せず、
CD買ったりライブにいったり、のほうに投資拡大してます(笑)
人って、そういう時期があるんでしょうね!
おもしろいですね^^

来年は陽水さんのコンサート、行けるといいですね!
Posted by harry at 2009年04月15日 07:58
jess-edさん^^おはようございます!

自分では普段どおりに書いているつもりだったのですが、
冷静さがなかったでしょうか!(笑)
むふふ。言われて読み返すと、たしかにそんな感じも...(笑)
でも、いつもと同じで、ただ好きですと書いてるだけですよ~。

で。びっくりしたのが!!!
jess-edさん、オールスタンディングしか行ったことないんですね。
なるほど納得です^^
昨年のSUMMER SONICに行ったのですねえ。さすがです!
その時に、ウェラーのライブ観たのですね。わたしはそれは観ていないので、
羨ましいです。
今年は?行かれるのでしょうか^^

協賛記事、ありがとうございます!
ご丁寧に予告していただいて、どうぞおかまいなくですよ!
また拝見しに行きます^^
Posted by harry at 2009年04月15日 08:13
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