お山の猿たち
昨日、農耕地の真ん中の道をあるいていたら、出会いがしらで一匹の日本猿と鉢合わせしました(笑)。
かなりびっくりしてますよね(笑)
猿は、平静を装いつつ視線をはずしたと思うと、さっとわたしの目の前から立ち去りました。
まだそんなに大きくはない、若い猿。群れから離れて一匹なのかな?不思議に思ってわたしも今来た道を戻ろうとすると、道の反対側の柿の木のほうがざわめいています。
ありゃ、猿の群れ発見。先ほどの子も、ここの若い猿だったのでしょうね。
甘いのかなぁ!
足を引っ掛けて体を支えて、上手に柿の実をゲットです。
だけど、わたしがシャッターをきっていると、やっぱりわかるんですね。何気なくみんな退散していってしまいました。ごめんね。
さらに歩いて行くと、今度は空き地の草原で。花の種を食べて居るのかな。
熱心になにかをむしっては口に運んでいました。
草を食べている猿もいました。
こうやって毎日野山で食べ物を捜しているんだね。
いちおう、農家の番犬くんもいるんですけど・・・・(笑)
通りすがりに目があうと、寄ってきてくれたのでたくさん撫でてしまいました^^
「じゃあね、ばいばい」と手を振り、距離をとってから写真を撮るでしょ?(下の写真)
すると、またすぐに尻尾をふって、こっちによってきちゃうんですよ(笑)
何度もその繰り返しでした^^
番犬、としては微妙か・・・・(笑)
でもあたたかい犬。いつか犬も迎え入れたいんだけど、そのときは、こういう気立てのよい子がいいな。
昨日見た、紅葉も一枚。
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