ケヅメリクガメに会ってきました!
県内の大型公園、あすたむらんど徳島では、毎年夏休み期間にはいろいろな科学や自然系の面白い企画を準備してくれます。
今年の夏、チラシを見ながら気になっていたのがこれ。
リクガメふれあい体験!
リクガメって大好きなんです。実際に触ったりできるのかな!?
で、その左側の、水鳥餌やり体験・・・・。
んーーー。気持ちよさそうにプールに浮かぶ水鳥にえさか。
でもプール?どういうふうにやるのかな。鳥は逃げないのかな。
これは餌をやりたいというよりは、どういうものなのか少し興味がありました。
さて。
朝一番に入館しまして(笑)。←ほんとうに一番でした
まっさきにリクガメのところに向かいました!
おーーーーーいるいるいるいる(T∇T)
サイズ違いで5匹くらい。囲いの中を自由に歩いてます。
立派な甲羅を背負い、手足もすごい迫力。
説明書きによると、ケヅメリクガメはゾウガメの次に大きくなるリクガメ。アフリカ中部に生息していて、主に多肉植物を食べています。名前のいわれは、後ろ足の付け根部分に、蹴爪状の突起があるから、だそうです。
あ、正面顔の写真はたくさんん撮ったのですが、後ろ姿は一枚もとりませんでした。
よって、その蹴爪の写真がないです。惜しいことをしました。
もし今度また行ったら撮ってきますね^^
ほかをぐるっと周ってからまた戻ると、リクガメの餌やりタイム。早速チビもおねえさんからトングとカット野菜(キュウリ、トマト、キャベツなど)をもらって、かめの前にさしだすと、みんな次々とおいしそうに食べてくれました。
このカメは一枚目の写真と同じ子ですが、体重が70キロでこの中では一番大きいカメでした。
最初は囲われることなくみんな一緒だったようなのですが、実はこのカメたち、案外縄張り意識があるようで、放っておくと一番大きなカメがほかの小さいカメにのしかかって、いじめるんだそうです。
この大きいカメのそういう行動が目にあまり、隔離したところ、今度は2番手の大きさだったカメがほかのカメに乗るようになった、と担当のお姉さんがお話ししてくれました。
幸せそうに見えるカメたちも、なかなか厳しい暮らしのようです。
ところで。
水鳥ってどんな風だったか・・・ですが・・・・
こんな感じでした。
プールは二つあって、ひとつが黒鳥が一羽、悠々と泳いでました。
わたしが知っている黒鳥はくちばしが真っ赤なんですが、この子はオレンジでした。
そしてその隣のもうひとつには・・・・・・
ぎっしり
異種の水鳥たちが満員電車みたいに小さな陸にぎゅうぎゅうで・・・
こんな風景見たことなかったので新鮮ではありましたが・・・。
大変そうでした。
でも、これほど至近距離で姿を見られたのは貴重な体験でした。