昨日の午前中、スーパーに行ったら、かぼちゃがお買い得でとても美味しそうでした。
ちょうどその朝、
ポテトの毎日釣りがしてぇ~!! の
ポテトさんがかぼちゃのプリン作りに奮闘されていた記事を拝見していたので、わたしも影響されて、久しぶりにかぼちゃのプリンを作ることにしました(^▽^)ノ
さて、ポテトさんが作ったかぼちゃのプリンのレシピは、
かぼちゃ400グラム、牛乳400グラム、生クリーム150グラム、砂糖110グラム、卵4個。
わたしが持っているお菓子のレシピ本からは、3種類のかぼちゃのプリンが見つかりました。
で、それぞれを比べてみますと、面白かったのは、かぼちゃに対しての、牛乳の量が、本によってまちまち。その辺りで違いがでるのかな?
出来上がり写真を見比べると、なんとなく、かぼちゃより牛乳と卵が多いレシピは、しっかりと固まり、型からだして切り分けられるスタイル。
かぼちゃを多めにして、卵をおさえると、ねっとりとしたプリンになって、スプーンですくって盛り付けスタイルになりそう。というイメージを持ちました。
とりあえず、まずは一つ作ってみましょう。
ポテトさんのレシピに近づけるように、
かぼちゃ400グラム、牛乳400グラム、を用意。ところが、我が家のオーブンは小さく、手持ちの型も小型なもので、容量オーバーになる可能性が。
それで、
生クリームを150グラムから50グラムに変更。
卵を4個から3個に変更しました。
あと、これは好みで、
砂糖110グラムを60グラムに(笑)。
その分、型の底にキャラメルソースを敷いたのでそっちに60グラムの砂糖を使っています。
まずはポテトさん式に、レンジでやわらかくしたかぼちゃと砂糖と牛乳を
ミキサーにかけます。
写真は半量。
流れるような液体になるので、そこに、別のボールにあわせておいた、生クリームと溶き卵を加えます。
そのときは念のため、裏ごしのつもりで、万能こし器(ざる)を通しました。すると卵がより滑らかになります。
バニラエッセンスも数滴おとします。
キャラメルソースを敷いた型に流し込んで、170度のオーブンで45分くらい焼きました。
そのときは熱湯を鉄板に入れて、湯煎焼きにします。
一晩冷やして、今朝、食べました。
やわらかめの仕上がりになりましたが、もうちょっと固まってる、という食感があってもよかったかな。
お菓子のレシピって、ほんとうに微妙なものですね。
ねっとり濃厚にできて、家族には好評でしたが、また配合を変えてチャレンジしてみたいです。
今回のポテトさんのレシピでは、ミキサーを利用していて、これがユニークでとっても楽でした。
手持ちのレシピではどれも皆、『かぼちゃは裏ごし』、と相場が決まってるので。
それに、手順が簡単になっているので、とっても楽ちん。
牛乳を温めたりしないでいいし。これなら、気軽に作れるなあって思いましたよ!
チビから、また作ってのリクエストもらったので、ぜひ再挑戦したいです。
良い機会を頂きました。ありがとうございました(^▽^)ノ