2008年8月5日~10日。念願の阿蘇に出かけてきました。
そのときの様子を少しづつ書いていきますのでどうぞお付き合いください。
張り綱で、この日の朝はこの子が羽化
2008年8月7日(木) 火山のこと
体調もおさまり、元気が戻りました。さっそく、昨日のコースをたどり、途中で美しい高原の風景を眺めつつ、草千里の馬たちも横目で眺めつつ...
草千里の展望台から眺める米塚
まずは阿蘇、中岳の火口を目指しました!
溜まった雨水が水蒸気となり立ち上っています (拡大します)
わたしは今回初めて知りましたが、阿蘇山という呼び名は通称で、正式には
阿蘇五岳。高岳(1,592m)、中岳(1,506m)、根子岳(1,408m)、烏帽子岳(1,337m)、杵島岳(1,270m) の5つの山をまとめて阿蘇山と呼び習わしているそうです。
その中でも現在でも活動していてエメラルドグリーンの火口湖を頂く
中岳の火口付近には展望台もあり、多くの観光客をひきつけています。
河口付近の展望台までは、ロープウェイを使うか、有料道路を使うか、選択できますが、入り口ではまず「心臓や気管に疾患はないか」と尋ねられます。時に命の危険があるとのことで、持病がある方は近寄ることを禁止されて居るそうです。つよい硫黄のにおいが漂っていますが、
ほんとうに有毒な二酸化硫黄は無臭だそうです。
職員の方が常に風向きなどに気を配っており、風向きによっては展望台はあっさりと立ち入り禁止になるそうです。
この日は実際に二つほどの遊歩道が立ち入り禁止になっていました。
山への畏怖の念を感じつつ、火口を眺めます。
生きている活火山なんだなあと、その迫力にこちらも厳粛な気持ちになってしまいました。
火口脇の大地のうねりに圧倒されます。(拡大します)
河口付近には、突然火砕弾などが飛んできたときの避難場所として、コンクリーの建物が幾つか建っていましたが、
それがどことなく戦場めいた雰囲気をかもしていて、さらに緊迫します。
でも、もしほんとうに噴火が始まったら..と考えると、これも気休めにしかならない感じです...。
こちらは古い火口跡。
(拡大します)
火口から少し離れて遊歩道を行くと、砂千里ヶ浜にでます。説明書きを読むと、ここは中岳の昔の火口原で、噴火で降り積もったもので覆われているそうです。
風が強く、わたしたちは途中で引き返しましたが、外国人のトレッカーたちがどんどん歩いていました。
その姿に、ここをトレッキングするの、いいなぁ、と強い憧れをもちました!
阿蘇の火口は、東側からも眺める事ができ、登山やトレッキングをしたい人はそちらで楽しむそうです。
いつかチビがもう少し成長したら、そっちを歩いて、少し離れた山の上から火口を眺めて見たいと思います。
...いつかこの地に戻ってくる理由ができましたね(笑)
さて、草千里ヶ浜まで戻ると、そこに
阿蘇火山博物館という建物があります。
実は、翌日が雨予報だったので、出直して明日こようか?とも話しつつ、せっかくだからとついつい中に入ってしまいました(笑)
ここの展示はなかなか見ごたえがあって、とてもお勧め。
阿蘇の火山の成り立ちや歴史。周辺の自然の様子をとっても詳しく、わかりやすく解説してくれていたし、ニホンや海外の火山についてもいろいろな事がわかるようになっていました。学芸員さん、がんばっておられます。巨大スクリーンに阿蘇の四季を取り上げた短い映画の上映もあってこれもなかなか楽しかったです。
ところで展示室の片隅に、『化石のふくまれた岩石です。お一家族につき一個、ご自由にどうぞ』と書いて、無造作に石ころが置かれていました。
こういうのには目がないので、チビと楽しく選んで一個持ち帰ってきました。
フツウ、化石が入ってる石はたたくと割れるようにはがれるんですが、この石、ちょっとありえないくらいしっかりと石になってました。
無理にわると、なかから二枚貝がでてきましたが、想像していたより少なかったです。
なかなか粋なお土産をもらってしまいました(^▽^)ノ
おまけ: 博物館の並びのレストランで食べた、その名も『カルデラカレー』(爆)
あまりに予想どうりのものがでてきたので大爆笑。
ちなみに、カツ火山カレーという一品もあったんです!
いいわぁ。そのベタなネーミング...どんなものか想像できますよねっ(≧∀≦*)